羽田空港C滑走路、8日めどに運用再開…斉藤国交相「多数の欠航は発生しなくなる」

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 国土交通省は5日、日本航空機と海上保安庁機の衝突事故の影響で閉鎖されている羽田空港C滑走路の運用について、8日をめどに再開すると発表した。機体の撤去が進んでおり、再開のめどがついたと判断した。

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C滑走路の運用再開に向けて始まった日航機の撤去作業(5日午前10時36分、羽田空港で、読売ヘリから)=上甲鉄撮影
C滑走路の運用再開に向けて始まった日航機の撤去作業(5日午前10時36分、羽田空港で、読売ヘリから)=上甲鉄撮影

 羽田空港では事故の後、滑走路が1本減った状態での運用が続いており、欠航が相次いでいる。

羽田空港のC滑走路で炎上した海保機(手前)と日航機(3日、読売ヘリから)=木田諒一朗撮影
羽田空港のC滑走路で炎上した海保機(手前)と日航機(3日、読売ヘリから)=木田諒一朗撮影

 斉藤国交相は5日午後、「大きな問題が発生しなければ、8日には運用の再開が可能となる見込みだ。(再開に伴って)現在のような多数の欠航は発生しなくなる」と述べた。

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4902941 0 社会 2024/01/05 17:34:00 2024/01/05 17:37:53 2024/01/05 17:37:53 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/01/20240105-OYT1I50105-T.jpg?type=thumbnail

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